沖縄の海を楽しむために必要な持ち物はなに?なぜ必要なの?持っていると便利なものがあれば知りたいな!
案内犬のライチ
こんな疑問にお答えするのだ!
この記事では、ダイビングライセンス持ち、海好き地元民の私が、沖縄の海・ビーチに行くときの必須アイテム〜便利グッズまで紹介♪
私自身の体験談やニュースもまじえてお話します。
この記事をお読みいただくと、沖縄の海・ビーチで必要な持ち物、その理由が分かり、沖縄の海を快適に楽しめます。
【沖縄持ち物リスト】完全網羅!必須アイテムから便利グッズまでご紹介
❶ アクティビティを楽しむためのグッズ
- 浮き輪
- シュノーケルセット(水中ゴーグル)
- フィン(足ひれ)
- ハコメガネ
- 水中スクーター
■浮き輪
のんびりと海を漂いたいなら最適なアイテム。素潜りやシュノーケルを楽しむ場合でも、休憩ポイントとしてあると便利です。
浮き輪にはいろいろな種類があります。寝そべることができるタイプや水中が覗けるタイプなど。自分の目的に合った浮き輪を選びましょう。
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■シュノーケルセット
水中を楽しみたいなら必須アイテム。個人的には絶対に持って行きます。
沖縄の海は透明度が高く、綺麗な魚や珊瑚が見られるからです。また、海中にいる危険生物の発見にも役立ちます。
海中へと飛び込んだところ、手を伸ばせば届きそうなほどの距離に「 ハブクラゲ 」一瞬で遊泳終了しました。水中ゴーグルをしていなければ、クロールで突撃してしていたかもしれません。
シュノーケリングはお手軽にできるからいいよね!楽しみだなぁ♪
そうなのだ♪でもシュノーケル初心者は注意が必要なのだ!
突然の高波や自分の行動などで、シュノーケルに内に海水が入ると、呼吸ができずにパニックになり、溺れてしまう危険性があります。
【体験談】波の穏やかなビーチでシュノーケリングをしていたときのこと。ちょっと高めの波が原因でした。
海面付近で息を吸うと同時に、大量の海水がが口の中に。突然すぎる出来事に大量の海水をゴックン!効果音にすると「 ゴバァァアア〜 」といった感じです。
飲み物でむせてしまった経験がある人はわかると思いますが、咳をした後に「 空気を吸うことができず、代わりに大量の塩水が喉に流れ込んでくる」といえば少しは伝わるでしょうか。本当に気をつけましょう!
シュノーケルを使用するときは、ひとりで海に入らない。浅瀬で練習をしてから使用するなど安全対策をしっかりと行いましょう。
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■フィン(足ひれ)
水中探索に便利なアイテム。足ヒレをつけて泳ぐのに慣れると、これなしでは泳ぎたくないと思えるほどスイスイ水中を移動することができます。
ただし、自分にあった足ヒレを選ぶ必要があります。商品のメリットやデメリットを理解して、自分にあうものを選びましょう。
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■水中メガネ、ハコメガネ
顔を水につけたくないけれど、水中の綺麗な景色は見たいなぁ〜!という人におすすめ。子供にも人気のアイテムです♪
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海に入ると水で日焼け止めが落ちるのが嫌だな〜
ハコメガネなら!安心なのだ!
■水中スクーター
海の中をガッツリ楽しみたい人におすすめ。
スイッチひとつで海中を泳げるこのアイテムは、泳ぐのが苦手な人でもお魚気分を味わえます。お値段と荷物になるのだけが難点。
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❷ 快適に過ごすためのグッズ
- 簡易テント、日除け
- キャンプシャワー
- クーラーBOX
- 偏光サングラス
- 帽子
- レジャーシート
- アウトドアチェアー
■簡易テント、日除け
自分の好きな場所に拠点を作り、ゆっくりと過ごせます。近くに休憩出来る場所がないとき、荷物を遠くに置くのが怖い時に便利なアイテムです。
テントであれば、軽い荷物が風で飛ばされるのを防いでくれたり、更衣室がない場所での着替えの目隠しにもなったりと便利です。
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■キャンプシャワー
シャワー施設の無い天然ビーチで楽しみたい人に便利なアイテム。海で泳いだ後そのままにしていると、身体がベタベタして気持ち悪くなります。
ペットボトルに入れた水を、頭から被る方法もありますが、綺麗に洗えません。キャンプシャワーがあると隅々まで洗えて便利です。
泳いだ後もさっぱりした状態で、お出かけや次の目的地へ向かえます。個人的には炭酸水で頭を洗うのが好きです。シュワシュワしてスッキリ感が増加します♪
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海で泳ぐと、どうしてベタベタするの?
海藻の成分が原因なのだ!
■クーラーBOX
キンキンに冷えたビールやジュースを飲みたいなら必須アイテム。沖縄は日差しが強いため、飲み物がすぐにぬるくなってしまいます。なんならホットに。
【体験談】青空の下、私が飲んだ『 ホットポカリ・ホットコーラ・ホットバヤリース 』
飲んだ瞬間に思わず吹き出してしまいました。とても斬新な味でしたが、あの経験は1度で十分です。
カンカン照りの太陽の下、キンキンに冷えた飲み物はやっぱり最高!
ただし、荷物になってしまうので、本当に必要かどうかは要検討。少量なら折りたたみ式の保冷バックなどでもOK!
■偏光サングラス(UVカット)
偏光サングラスはがあると、水面に反射する太陽光をカットしてくれるため、綺麗な海を見ることができます。
また、日焼けから肌を守ってくれる効果もあります。
「 サングラスでなんで肌が守られるの? 」と思ったあなたへ!
人は目から入った紫外線(UV)によっても日焼けと同じような症状が起こります。理由は、脳が勘違いをするからです。
勘違いをした脳が日差しに負けないようにと、メラニン色素を出すよう命令し、肌が黒くなったり、シミ・ソバカスの原因となります。
■帽子
日焼け対策、熱中症予防に役立つアイテムです。黒髪の日本人は熱を吸収しやすく、直射日光があたるだけで、頭の温度が5〜10℃も上昇すると言われています。
帽子が無いだけでそんなにも熱くなるんだね。
直射日光は黒犬の天敵なのだ!
■レジャーシート
砂浜や芝生に直接座ると、汚れや砂がついてしまうので1枚準備しておくと便利です。
「 車に乗ったらポケットから大量の砂が 」「 変な木のみでズボンが汚れてる」なんてことが度々あります。
また、シートを敷いておくと、離れた場所からでも自分の場所が確認でるため、荷物の安全確認にも使えます。※目立つ色にしておくとなおよし♪
■アウトドアチェアー
あれば便利なアイテムのひとつ。飲み物を置いたり、寝そべることが出来るタイプもあるため、南国気分をアップさせてくれます。
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❸ 安全性のためのグッズ
- ライフジャケット
- ラッシュガード
- 日焼け止め
- 携帯電話
■ライフジャケット
「 マリンレジャーを楽しみたい・釣りする・足が付かない深いところまで行く 」こんな方は用意したいアイテムです。
ひとり行動で誤って海に落ちたり、遠くに流されてしまったとき、救助が来るまでの体力温存に役立ちます。
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「 私は泳ぐのが得意だから大丈夫!」そう思った方!確かに、体調が万全で泳ぐ体勢が整っていれば、自力で泳いで岸まで戻れるかもしれません。
ですが、こんな状況ならどうでしょうか
「 落下したときに足を捻っていつも通り泳げない・岩に挟まってしまった・洋服が水を吸って重たい 」水中では体温もどんどん奪われていきます。
海に落ちたとき、運悪く海面に腕が叩きつけられてしまったのが原因でした。猛烈な痛みで腕が動かせなくなりましたが、ライフジャケットのおかげで水面へ浮上しました。自分の左手に目をやるとあらまぁ。中指〜小指がソッポを向いています。「 血の気が引き、腕の震えが止まらなかった 」ことを数年経った今でも鮮明に思い出せます。
■ラッシュガード
ラッシュガードをつけることで、危険から身を守ることができます。
日差しや紫外線などでおこる日焼け。クラゲなどの危険生物への接触。岩場での擦り傷や切り傷などのケガ。安全性の面からみても用意したいアイテムです。
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■日焼け止め
日焼け止めは必須アイテムです。沖縄は日差しや紫外線が強く、地元民でもTシャツをつけて泳いでいるほどです。
私も学生の頃は、日焼けを気にせず太陽の下泳ぎました。翌日になると、顔や背中全体が真っ赤っか!
肌がヒリヒリと痛み、洋服をつけるのも大変だったのを覚えています。
時間が経つと、トカゲが脱皮するように一部分だけ薄皮が剥がれてきて、みすぼらしい見た目だったなと思います。
日焼けがひどい場合、皮膚が炎症し、水疱ができたり、発熱したりする場合もあります。肌を焼きたい場合でも、適度に休憩を挟みながらにしましょう。
■携帯電話
身につけておくことで、いざというときの連絡手段になります。
遊泳中の事故や怪我により自力で泳げなくなったとき、誤って海に落ちたときに生存率をあげてくれます。
携帯電話を海に持ち込むときは、防水ケースにいれてGPSをONにしておきましょう。
GPSをONにした状態で通報することで、位置情報が正確に伝わり、迅速な救助につながります。
誤って携帯電話を水没させてしまうのは怖いな
ぬちどぅたからなのだ!(沖縄の方言で”命こそ宝”という意味です。)
海での事件・事故の緊急連絡先は「118」つながる先は、海上保安庁です。
まとめ
この記事では、沖縄の海を楽しむために必要なもの。便利グッズをご紹介しました。
快適に過ごすことは重要ですが、一番大切なことは安全に楽しむことです。
楽しいことばかり想像して、安全について考えてなかったよ。
海は楽しむことも大切だけど、次の現実もみるのだ……
【ニュース】2021年に沖縄県内で発生した水難事故は94件。死者・行方不明者は45人です。
他人事だと考えず、しっかりと「 安全対策・事前準備 」をしましょう。
それでは、素敵な沖縄lifeを満喫してください♪
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