- 沖縄旅行での注意点はある?
- 海やビーチで遊ぶときの注意点を知りたい
- 沖縄でレンタカーを運転するときに気をつけることは何?
- 沖縄県民とお話しするときの注意点はある?
- 沖縄で入っては行けない場所があれば知りたい

沖縄在住歴30年の私がこんな疑問にお答えします。
沖縄は【独特な風習・言葉・歴史】がある島国です。不要なトラブルを避けるための知識を厳選しました。
この記事では、沖縄旅行で気をつけるべきことをマルっとご紹介します。
最後まで読めば、沖縄旅行をイライラせず安全に楽しむ方法が分かります。
日常編
日常編では次のような注意点があります。「知らずにやってしまった」なんてことにならないためにも、沖縄の常識や特徴を知っておきましょう。
- バスが時間通りに来ない
- 水着でコンビニ禁止
- 治安が悪い場所
- ウチナータイム
- 入っては行けない場所
- 遊泳禁止場所•安全ネットがない場所で泳がない
- 危険生物に注意
- 持ち出し禁止のもの
- 車がないと北部には行けない
バスが時間通りに来ない
沖縄のバスは時刻表とおりに来ないことが多々あります。10分くらいの遅れは当たりまえ。まれに予定時間よりも早く出発してしまうバスもいます。
バスの時刻表を信用してはいけません。時間ギリギリの行動は避けて1、2本早めのバスに乗るように心がけましょう。
下記のサイト(のりものNAVI)で、バスの現在地を確認できます。上手に活用してストレスを減らしましょう。
水着でコンビニ禁止
沖縄では水着での来店を禁止しているコンビニや飲食店があります。
海で遊んだ後、足に砂がついたまま店内に入ることや水着での来店はやめましょう。
店員さんに注意されて、お互い嫌な気持ちになるかもしれません。
治安が悪い場所もある
那覇市のメインストリート国際通りは、夜中に女の子だけで歩いていると、ナンパされるのが当たり前。そんな時代がありました。
那覇市や沖縄市、北谷町などは、飲み屋街やクラブ、米軍基地があるため、酔っ払っいに絡まれたり、外国人に話しかけられることがあります。
外国の方は日本人とは常識が異なるので、思わぬトラブルに繋がる危険性があります。不用意について行ったり、話しかけたりするのはやめましょう。
沖縄にある米軍基地
- 嘉手納基地
- 普天間飛行場
- 嘉手納弾薬庫地区
- 北部訓練場
- 伊江島補助飛行場
- キャンプ・シュワブ
- キャンプ・ハンセン
- キャンプ・コートニー
- キャンプ瑞慶覧(キャンプ・フォスター)
- 牧港補給地区(キャンプ・キンザー)
- トリイ通信施設
- ホワイトビーチ
- 那覇港湾施設(那覇軍港)
米軍基地の地図は≫こちら
ウチナータイム
ウチナータイムとは、沖縄県民(うちなーんちゅ)が約束した時間に遅れてくること。
気心の知れた相手ほど「ウチナータイム」が発動しがちです。
穏やかな心で許してあげるか、「時間ぴったりに来てよ」と前もって伝えましょう。
入ってはいけない場所がある
沖縄には激戦地だった場所やユタ(民間霊媒師シャーマンのようなもの)の修行場、御嶽(うたき)と呼ばれる聖域が所々にあります。
こういうものが苦手な人は知らずに足を踏み入れてしまわないように、あらかじめ調べてから行くようにしましょう。代表的な場所の一部です。
- 森川公園(宜野湾市)/ ユタの修行場
- 末吉公園(那覇市首里)/ 心霊系の噂
- 前田トンネル(浦添市前田)/ 心霊系の噂
- チビチリガマ(読谷村)/ 立入禁止
- 残波岬(読谷村)/ 激戦地
遊泳禁止場所•安全ネットがない場所で泳がない
沖縄の海は綺麗な場所が多いので、ついつい泳ぎたくなることもあると思います。
ですが、遊泳禁止の場所や安全ネットがない場所はとても危険です。
潮の流れがとても早かったり、危険生物がいる可能性があります。
監視員のいない海やビーチで泳ぐのはやめましょう。何かあったときに対処が遅れて、取り返しのつかない事態になる危険があります。
危険生物に注意
沖縄の海・ビーチには危険生物がたくさんいます。
透明な身体をしたハブクラゲや殺人貝と呼ばれるアンボイナガイ、砂浜と同化するのが得意なオニダルマオコゼなど。
刺されると、身体の自由を奪ってしまう神経毒を持っている生き物がたくさん暮らしています。
前もって知識を身につけることで、家族や友人大切な人を守ることができます。
沖縄の危険生物について詳しくは≫こちら
持ち出してはいけないものがある
沖縄には持ち出し禁止のものがあります。植物ではサツマイモやカンキツ類、ヨウサイなど。サンゴや貝殻、砂などです。
植物は農作物に被害を与える病害中発生を抑えるため、サンゴや貝殻は沖縄の綺麗な海を守るために禁止されています。
漁業法132条に規定されていて、違反した場合には3年以下の懲役または3,000万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
旅の思い出に……と綺麗な貝殻を見つけて持ち帰ってしまわないように注意しましょう。
持ち出し禁止植物は≫こちら
サンゴの持ち出しについて詳しくは≫こちら
車がないと北部には行けない
沖縄は本土と違い電車がありません。
モノレール(ユイレール)がありますが、2025年現在では、那覇市〜浦添市までしか開通していません。
北部にある有名な観光地(美ら海水族館・大石林山)や自然が豊かな地域まで行きたいのであれば、レンタカーを借りるのは必須だと考えておきましょう。
運転編
車を運転する際に気をつけるべきことは次のとおりです。沖縄独特の特徴もありますので、チェックしてみてください。
- レンタカー
- Yナンバー
- バイク
- 歩道のない道路を渡ってくる高齢者•路上寝
- 渋滞
- バス•タクシーの専用路線になる時間帯
レンタカーに注意
レンタカーは、ナンバープレートの平仮名が「 わ 」「れ」の車です。
普段車を運転していない方や沖縄の道に馴染みのない観光客の方が運転している可能性が高いです。
適切な車間距離を取って運転しましょう。
Yナンバーに注意
Yナンバーは、米軍さんが運転している車です。もし事故を起こした場合、日本とアメリカの警察、両方を呼ばなくてはなりません。
相手側が保険に入っておらず、補償もされないまま泣き寝入りする自体になってしまったなどのニュースも、ネット上で耳にします。
なるべく近づかないようにしましょう。
もし事故にあってしまったら≫こちら
バイクに注意
沖縄のバイクはすり抜けが当たり前。走行中でもすり抜けをする人が後を絶ちません。走行中だと少しぶつかってしまっただけでも大事故になりかねません。
また、ヘルメットの顎ヒモをロックしていない人が多いです。特に10~20代の小型スクーターに乗っている世代。参考画像≫こちら
平常時は問題ないのかもしれませんが、転倒したときや路面の段差で衝撃があったときに、ヘルメットが飛んでくる危険性があります。
私も経験がありますが道路を走行中、前を走っていたバイクの青年が風でヘルメットを飛ばし、ぶつかりかけたことがあります。
参考資料はこちら≫沖縄県 交通白書
歩道のない道路を渡ってくる高齢者に注意
田舎に多い気がしますが、沖縄では歩道のない道路をゆっくり渡っているおじぃ、おばぁを見かけます。
のんびりした沖縄らしい雰囲気とも言えますが、夜中に遭遇すると危険です。見通しの良い広い道路でも注意しましょう。
また、酔っ払って道路で寝ている人もいます。夜中は特に、対向車のライトの反射や街路樹の影に同化して発見するのが困難。
私もあわや轢きかけた経験があります。よそ見や油断せずに運転に集中しましょう。
渋滞がすごい
沖縄は渋滞が慢性化しています。理由は沖縄県民の移動手段がほぼ車だからです。
そのため、通勤・帰宅ラッシュ、連休時などは渋滞が特にひどく高速道路でも車が進まないことがあります。
スケジュール通りに過ごしたい方は、時間にゆとりを持って行動しましょう。
空いてる道を走行するときはバスレーンの時間帯に注意
朝(7:30~9:00)夕方(17:30~19:00)の時間帯は、バスレーンと呼ばれる「バス・タクシー」専用の車線に変わる場所があります。
違反して警察に捕まってしまうと、罰則金6,000〜7,000円、減点1〜2点の罰則が課せられます。
参考記事
https://yasa-okinawaguide.com/about/bus.html
天候編
沖縄は亜熱帯地域のため、紫外線や湿度が高いという特徴があります。天候で気をつけることは次のとおりです。
- 紫外線が強い
- 風が強い
- 梅雨時期の湿度が80%以上
- 台風が多い
紫外線が強い
沖縄は国内で1番紫外線が強い地域と言われています。具体的には東京の1.5倍、北海道の2倍。南に行くほど紫外線は強くなり、夏のお昼ごろが1番強くなります。
紫外線は、日焼け(やけど)シミ・そばかす・熱中症の原因になります。
海・ビーチで泳ぐときは、地元民でもTシャツを着ているほどです。
日焼け止めを塗る、日傘をさす、帽子を被るなどして紫外線から身体を守りましょう。
風が強い
沖縄は海に囲まれているため、風が強いのも特徴のひとつです。そのため気温よりも体感温度は低く感じがち。
冬などは特に、羽織れるものを1枚用意しておくとよいでしょう。
梅雨時期の平均湿度は80%以上
沖縄の梅雨時期は5月下旬〜6月下旬。本土よりも1ヶ月ほど早く梅雨入りします。梅雨時期の特徴は、スコール(短時間に強い雨が降る)が降ることです。
平均湿度が80%となると、息苦しく感じる人もいるでしょう。
ですが、この時期になると飛行機のチケット代が安くなるので、梅雨時期を狙って旅行に訪れる観光客の方も見られます。
室内アクティビティを中心に楽しみたい方は、梅雨時期を狙ってみるのもよいかもしれません。
台風が多い
沖縄の台風シーズンは6月〜10月。8月が最も多い傾向にあり、年間平均7.6個の台風が沖縄にきています。
台風時期は天候が崩れやすく、マリンスポーツやレジャーが中止になる可能性があるため、想定して予定を組みましょう。
言葉の壁編
沖縄県民が使う言葉は、標準語と同じ言葉でも意味合いが異なるものがあります。
ナチュラルにでてくる方言も意味が分からないと、少し戸惑ってしまうかもしれません。
- 意味合いが異なる言葉
- 沖縄県民独特の言い回し
- 方言(うちなーぐち)
標準語と意味合いが異なる言葉
帰りましょうね。行きましょうね。
自分ひとりで帰る。ひとりで行く。
またあとでね〜
さようなら。
いんちき〜
「いいなぁー」という意味で使われる。
沖縄県民独特の言い回し
クーラー逃げる
クーラーの冷気が出ていくので、窓をしめてと言いたい。
むちゃむちゃする
ベトベトする。
くるさーねー
行きますね。
沖縄方言(うちなーぐち)
わん・わんねー
わたし・わたしは。
やー
あなた。
わったー
私たち。
あちこーこー
暑い。
ひーさん
寒い。
まんでる
たくさん。
ぬーそーが・ぬー
なにしてる?なに?
ばっぺーてる、ばっぺーた
間違えてる、間違えた。
まー
どこから?
やーまーんちゅか?
あなたはどこ出身?
まじゅん
一緒に。
チーチーカーカー
食べ物を食べて喉が渇くとき。水分を取られる食べ物を食べたときによく使う。
じゅんに
本当に。
わじわじ〜
怒っている。
まーさん
美味しい。
まーくーねーらん
美味しくない。
しーじゃ
先輩。
うっとぅ
後輩。
ゆくし
嘘
いなぐ
女
いきが
男
あがっ
痛い。
沖縄方言をもっと知りたい方は、沖縄のお笑い芸人「じゅん選手」のyoutube動画がおすすめです。≫こちら
まとめ
沖縄旅行はついついテンションが上がってしまいがちですが、危険と隣り合わせなのも事実です。
旅を楽しむためにもしっかりと知識を身につけ、安全に気をつけてお出かけしましょう。
沖縄のスポットをYouTubeでご紹介しています。どんな場所があるか見てみたいという方は、ぜひともご覧ください。
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