【沖縄観光スポット】200円で中国旅行が楽しめちゃう場所

沖縄観光スポット

那覇市で素敵な観光地を探しているよ!!アートが感じられる場所はある?自然が見られるところが良いな!

ライチ
ライチ

こんな疑問にお答えするのだ!今回のおすすめは「 福州園(ふくしゅうえん)

200円で中国旅行気分が味わえる!!沖縄の中心地、那覇市にそんな場所があるのを知っていましたか?

【沖縄在住歴30年ウチナーンチュ】の私が、魅力的なスポットをご紹介!

福州園の特徴はこちら「 色鮮やかな中国式庭園・四季折々をテーマとした園内・小川と池に囲まれた美しい空間・人口の岩山から流れる迫力ある滝

この記事では、福州園の見どころ・お出かけ時の注意点・付近のスポットまでマルっと解説!

最後までお読みいただくと、福州園を漏れなく楽しむことができます♪それでは行ってみましょう!!




本記事のテーマ

ギャラリー(写真集)

施設情報

  • 住所 沖縄県那覇市久米2-29-19
  • 営業時間 9:00〜21:00(18:00からライトUP)
  • 定休日 水曜日(水曜祝日の場合は開園、翌日休み)
  • 料金 9:00〜18:00 大人200円 子供100円、18:00〜21:00 大人300円 子供150円、犬無料。
  • 駐車場 あり 有料(1時間/100円・はじめの1時間は無料)福州園・松山公園 駐車場
  • トイレ あり
  • 休憩所 複数あり
  • 連絡先 098-943-6078
  • 最寄りのバス停: 久米孔子廟前(松山通り)

福州園(ふくしゅうえん)ってどんな場所?

こちらは沖縄本島の南部、那覇市にある中国式庭園。中国福建省、福州市の原風景が楽しめるスポット!!

福州市の技術者が、設計〜加工までを指導して造られた本場もので、園内の建物は全て「 現地の資材を使って建築した」というこだわりよう!

これだけでも本気度が伺えます♪那覇市との友好の証として、1992年に完成しました。

園内は、面積8,500平方メートルの広大な敷地です。四季を象徴する「明・穏・華」のテーマで分けられていて、整備された散策路は、くるりと一周できる造りになっています。

広大な敷地と言いましたが、体感では歩き疲れることもなくサラッと回る事ができました!所々、足元が悪い場所があるので、歩きやすい靴がオススメです。

公式サイトでは、園内にカフェレストラン(GOOD FARMS KITTCHEN)の記載がありますが、2022年12月に閉業しています。Google評価が高かったので残念です。

夕方18時からはライトアップ!!、昼間とは一味違った幻想的な景色を楽しめます!

福州園の見どころはこちら

  • 福州市の名勝として有名な「 冶山(やざん)・冶停(やてい)」
  • 洞窟内の景色
  • 園内を流れる小川、池
  • 色鮮やかな東屋(あずまや)

福州市の名勝として有名な「冶山(やざん)・冶停(やてい)」
庭園の中でもひときわ目立つ場所!!冶山(人口岩)の頂上からは園内を一望できます。

水が取り囲む空間、色鮮やかな建築物。那覇市の住宅街にあるとは思えないほど、自然あふれる景色に癒されました。

名勝(めいしょう)って何?

景色が特に良い土地のこと。

近づいてみると、豪快な水しぶきをあげながら流れる滝。洞窟を抜けると滝の裏側にも行けちゃいます!!

洞窟内の景色
洞窟内の写真。薄暗くて少し怖い雰囲気がありました。歩みを進めると、滝の流れる音とともに光の差し込む場所が見えてきます!

恐る恐る近づいていくと・・・

滝の裏側へ到着!!水しぶきがめっちゃ凄いです。普段は見られない迫力ある景色に「 おぉ〜!! 」とつぶやいてしまいました。

ここでの写真撮影はササっと済ませましょう。靴が水浸しになってしまいます!!

園内を流れる小川、池
園内を流れる小川、中心を彩る池が心を癒してくれました。水面に浮かぶ蓮(ハス)の花。水中にはお魚達が優雅に泳ぐ姿。

水のある情景というのは、どうしてこんなにも癒されるのでしょうか。

私の実家にも小さな池があり、鯉や亀が泳いでいました。幼い頃、池のそばに座り小一時間ボケーっと眺めていたのを思い出します。

ちなみに、蓮の花言葉は「清らかな心・神聖・離れゆく愛」開花時期は7〜8月で、生息地はインド、中国、オーストラリア、日本など、温帯〜亜熱帯の湿地に広く生息しています。

私も清らかな心を持てるよう、日々頑張らなくては 笑

色鮮やかな東屋(あずまや)園内の所々には、休憩できる東屋(あずまや)があります。自然溢れる景色を眺めながら、おしゃべりを楽しむのも良いですね♪

普段は話さないような話題やアイディアが浮かんできそうです。

ベンチからの写真。赤提灯(あかちょうちん)がゆらゆらと風に揺れられる姿は、趣が感じられました。

近づいてみると、バラの模様が描かれていました。中国で赤色は「 福を招く最高におめでたい色 」大きな提灯(ちょうちん)は「繁栄と幸運」を意味するようです。

福州園に行く前に知っておきたいこと

  • 駐車場は、近くの有料パーキングを使用
  • 昼と夜の値段が違う
  • 犬連れの場合は、排泄物をきちんと処理すること!
  • 入口でパンフレットを取るのを忘れずに!
  • 園内のカフェレストラン(GOOD FARMS KITTCHEN)は閉業している

おすすめの写真スポットはこちら

  • ぴんざんからの景色
  • 洞窟内での写真
  • 塔(白塔・鳥塔)の中で上を向いて撮る写真

ぴんざんからの景色入口から右手に曲がると高台にある東屋(あずまや)があります。庭園内を一望できる写真スポット。

洞窟内での写真
写真は上のほうでご紹介しましたが、光が差し込む風景がとても綺麗でした。

塔(白塔・鳥塔)の中で上を向いて撮る写真左右対称(シンメトリー)の写真。吸い込まれそうな景色。窓からは優しげな光が差し込んでいました。

動画で楽しみたい方はこちら

利用者の声

https://twitter.com/6comma9/status/1615111178388398081?s=20

付近のスポット

360℃ビュー

アクセス


那覇空から車で約8分
県庁から徒歩 約4分
最寄りバス停 :久米孔子廟前(松山通り)から歩いて3分

まとめ

中国式庭園が楽しめるスポット!!「 福州園(ふくしゅうえん) 」をご紹介しました。

見どころは「 福州市の名勝として有名な「 冶山(やざん)・冶停(やてい)」・滝の裏側からの景色・園内を流れる小川、池 」でしたね♪

注意点することは、駐車場は有料・昼と夜の値段が違う・ワンちゃん連れの場合は、排泄物をきちんと処理すること!・園内のカフェレストランは閉業している。

今回は以上となります。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

素敵な沖縄LIFEをおすごしください♪




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