【沖縄在住歴30年地元民】の私が素敵なスポットをご紹介やいび〜ん♪
この記事では、億首川(おくくびがわ)の見どころ・楽しみ方・注意点 をマルっとご紹介します。
最後まで読むと億首川の魅力的なスポットを見逃さず、安全に楽しむための方法が分かります。
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ギャラリー(写真集)&施設情報
施設情報
億首川マングローブ林は本島内で最も植物の種類が多い場所
マングローブ周辺は展望デッキが複数あり場所によって見られる景色もことなります。まずは案内板で順路を確認してから歩き始めましょう!
億首川マングローブ林5つの見どころ
- マングローブ観察路
- 多種多様な生き物達が暮らしている
- せせらぎ小径から見られる高台からの景色
- 水牛と触れ合える場所
- 小さな展望台から見られる絶景
■マングローブ観察路
■多種多様な生き物達が暮らしている
■せせらぎ小径から見られる高台からの景色
■水牛と触れ合える場所
水牛を間近で観察できるポイント。大きな身体に優しそうな目、懐かしさを感じる独特の獣臭。私が近づくと顔を出し鼻をフンフンとして可愛らしい一面を見せてくれました。 水牛と触れ合う前に注意事項をきちんと確認しましょう。
水牛さんが驚くといけないので、愛犬のライチは遠目からご対面。穏やかな表情でこちらを見ています。
■小さな展望台から見られる絶景
億首川マングローブ林での注意点
- 川の中には降りられない
- 水牛と触れ合う時は注意看板のルールを守ること
- ハブやスズメバチなどの危険生物に注意
■川の中には降りられない
案内板の注意書きにもありますが、手すりを乗り越えて川の中に降りないでください。植物や生き物たちを守るためです。川の中からマングローブを観察したい方は、カヤックで移動できるアクティビティを検討してみましょう。
■水牛と触れ合う時は注意看板のルールを守ること
水牛を驚かせたり興奮させないように注意書きが書かれた案内板をきちんと読んでから接するようにしましょう。
■ハブやスズメバチなどの危険生物に注意
道中には自然が多く、草むら茂った畑などもあります。ハブやマダニ、スズメバチなどの危険生物などに注意して歩きましょう。
億首川の歩きかた
Youtbue動画で楽しみたい方はこちら
マングローブは木の名前じゃない⁉ 億首川をもっと楽しむためのマメ知識
マングローブとは、満潮時に海水が満ちてくる場所に生えている植物のこと。熱帯〜亜熱帯地域の河口や海岸などの、塩分を含む海水と塩分を含まない淡水が混じりあうところに生息しています。
マングローブの植物達は酸素の少ない泥の中でも呼吸ができるよう進化しています。波や風の影響で陸地や砂浜が削られていく海岸浸食や津波などの被害から守ってくれたり、魚やカニなどの稚魚が育つための場所としての働きもしています。
沖縄は亜熱帯地域に含まれます。亜熱帯地域の特徴は1年を通して暖かな気温が続くこと。夏は気温・湿度が高く、冬は穏やかな寒さの地域です。2025.1.17 NHKによると、2024年、那覇市の平均気温は24.4度。気象庁によると、沖縄の年間気温は17.9〜30.5度の間で推移しています。
一緒に行きたい‼ 付近にある観光スポット
- 金武町指定文化財に指定されている泉「ウッカガー(金武大川) 」車で6分
- 世界初のエコな多目的ダム「金武ダム」 車で6分
- 自然と人工の造形美「漢那ダム(本ダム下流側)」車で 10分
- タコライス発祥の地1号店「キングタコス 金武本店」 車で10分
- 手ぶらでキャンプが楽しめる「 ネイチャー未来館」車で5分
他にもある沖縄本島でマングローブが見られる場所
- 漢那福地川マングローブ林【金武】 詳細P14 Google maps
- 比謝川遊歩道【嘉手納町】詳細 Google maps
- 大浦川マングローブロード 【名護市】詳細 Google maps
- 東村ふれあいヒルギ公園 【東村】公式HP Google maps
- 佐敷干潟(さしきひがた)【南城市】詳細 Google maps
- 漫湖水鳥・湿地センター【豊見城市】詳細 Google maps
那覇空港からのアクセス
那覇空港からは車で約1時間。 地図の左上、青文字「 地図拡大を表示 」をクリックするとGoogle mapで開けます。
記事内容のまとめ
今回は「 億首川(おくくびがわ)マングローブ林 」をご紹介しました。歩いているだけでも充分に楽しめるスポットでした‼ それでは忘れないよう記事内容の要点を振り返って見ましょう。
■億首川マングローブ林のチェックポイント
- 広大な広さ!約25haのマングローブ林
- 離島に行かずとも沖縄の大自然を楽しめる
- 本島では植物の種類が最も多い
- 日本の重要湿地として選定されている
- 水牛体験・三味線が楽しめる(有料)
■注意点
- 川の中には降りられない
- 水牛と触れ合う時は注意看板のルールを守ること
- ハブやスズメバチなどの危険生物に注意
カヤック、水牛体験などのアトラクションもあるので、自然体験を楽しみたい方にもオススメです。詳細はこちらから≫ふくらしゃや公式HP
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