【沖縄穴場スポット】知る人ぞ知る名所 | 地元民がオススメする観光地９選

この記事では、私がオススメする穴場スポットをYoutube動画付きでご紹介。

この記事を読むと、ディープな沖縄のスポット情報、沖縄の海・ビーチで気をつけなければいけないことが分かります。

今回紹介するのは自然が豊かな場所ばかりです。「定番スポットはもう行ったよ！」というあなたにオススメの場所ばかりです。

地元民がオススメする穴場スポット７選

❶ 瀬名波海岸（せなはかいがん）

沖縄本島の中部、読谷村（よみたんそん）にある海岸。色鮮やかな洞窟を抜けると、沖縄らしからぬ景色が見られます。

緑と赤紫色の岩肌。カプセルホテルのような小さな砂浜。巨大なとんがりコーンを突き刺したような横穴とご対面しました。

中に入ると、夏場でもひんやりとした砂浜。そこから見える眩しいほどの青々とした海に、思わずタメ息がこぼれてしまいました。

プライベートな空間を楽しみたい。冒険気分を味わいたい。そんなあなたにオススメの場所です。

■付近のスポット

• 県内でも有数な景勝地「残波岬」
• 沖縄屈指のダイビングスポット「青の洞窟」
• 琉球王国時代をまるごと体験できる「琉球村」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間20分　Google map（★4.5）

■瀬名波海岸の詳細は≫こちら

❷ エージナ島

沖縄本島の南部、糸満市（いとまんし）にある無人島。引き潮の時にだけ、北名代ビーチから歩いて渡れます。

反り立った巨岩の隙間をお散歩したり、岩陰からのんびりと海を眺められます。

砂浜に座ってくつろいでいると、ヤドカリの歩くカサカサという音や穏やかな波音が聞こえてきます。

大自然に抱かれてみたい。のんびりと海を眺めたい。そんなあなたにオススメの場所です。

■付近のスポット

• 国指定史跡「具志川城跡」
• 地元の名産品が楽しめる「道の駅 豊崎」
• 沖縄最大のガラス工房「琉球ガラス村」
• 沖縄戦体験を伝える平和ミュージアム「ひめゆりの塔」

■アクセス
那覇空港からは車で約30分　Google map（★4.3）

■エージナ島の詳細は≫こちら

❸ 薮地島（やぶちじま）

沖縄本島の中部、うるま市にある無人島。車で渡れます。

藪地洞穴遺跡（ジャネーガマ）と呼ばれる洞窟と海側で見られる夕日が見どころポイント。

洞窟は結構奥まで続いているようですが、ハブが多いとの情報あり。安全面を考えると、外から眺めるだけが良いです。

こちらは拝所（ウガンジュ）と呼ばれ、神聖な場所です。節度のある行動をお願いします。

■付近のスポット

• 観光定番のドライブコース「海中道路」
• うるま市の特産品、沖縄お土産が豊富「海の駅あやはし館」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間30分　Google map（★3.9）

■薮地島（やぶちじま）の詳細は≫Wiki

❹ 高江ビーチ

沖縄本島の中部、うるま市にあるビーチ。車で渡れる離島、浜比嘉島にあります。

ビーチは塩工房の私有地を抜けた先にあるので、決められた時間にしか入れません。

入口はジブリ映画「トトロ」に出てくるような木々のアーチ。アーチを抜けた先には、白い砂浜と天然のビーチが広がっています。

浜比嘉島は、多数のレギュラー番組を持つ、人気のお笑い芸人、千鳥が司会者をする番組『相席食堂』でも紹介されています。気になる方は≫こちら

沖縄の青に癒されたい。1人の時間を楽しみたい。そんな人にオススメの場所です。

■付近のスポット

• 島内唯一の人工ビーチ「浜比嘉ビーチ」
• 神々が住んでいたとされる場所「シルミチュー霊場」
• 岩々が立ち並ぶ天然のビーチ「兼久ビーチ」
• 琉球開祖と呼ばれる神々のお墓「アマミチューの墓」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間30分　Google map（★4.5）

■高江ビーチの詳細は≫こちら

❺ ぐしちゃん浜

沖縄本島の南部、八重瀬町（やえせちょう）にある浜。巨岩がいくつも並ぶ景色が見られ、まるで異世界に迷い込んだかのようなワクワクが味わえます。

人気アーティスト「Perfume」のMV撮影地としても知られている場所。

岩のスキマ冒険したり、自分だけの素敵な空間を見つけたりできるかも。

■付近のスポット

• 鍾乳洞でご飯を食べられる「ケイブカフェ」
• 無料で大自然をお散歩できる「ホロホローの森 」
• 自然の侵食によってできた橋「 ハナンダー 」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間30分　Google map（★4.3）

■ぐしちゃん浜の詳細は≫こちら

❻ 名もなき浜

沖縄本島の南部、南城市（なんじょうし）にある名前がない浜。アージ島の隣にあります。

Google mapにも名前がないので、人が少なくのんびり過ごせる場所。サラサラとした砂浜と静かな海が見られます。

山水を海へと運ぶパイプや、沖縄を感じさせる亜熱帯植物がお出迎えしてくれます。

■付近のスポット

• 天空の城とも呼ばれる城跡「玉城城跡」
• 全国名水百選に選ばれた川遊びスポット「垣花樋川 (かきのはなひーじゃー)」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間　Google map

■名もなき浜の詳細は≫こちら

❼ トゥマイグシク

沖縄本島の中部、読谷村にある洞窟。読谷村観光協会によると「 沖縄南八景 」のひとつとして紹介されています。

草むらに囲まれた細い一本道を抜けると、小さな洞窟がこんにちは♪

洞窟内からは、砂浜に打ち寄せる穏やかな波と、美ら海ブルーが見られます。

駐車場からは歩いて5分ほど。気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつです。

■付近のスポット

• サンセットが美しい「渡久地ビーチ」
• 大人気のリゾートタウン「アメリカンヴィレッジ」
• 動物園と子供向けミュージアムが融合したテーマパーク「沖縄こどもの国」

■アクセス
那覇空港からは車で約1時間　Google map（★4.4）

■トゥマイグシクの詳細は≫こちら

❽ シルバマ

沖縄本島の北部、今帰仁村にあるビーチです。西側にある、岩でできたトンネルを抜けると、小学校の教室1クラスくらいの空間があります。

360度高い岩壁に囲まれた空間は、まるでプライベートビーチ！

ちょっとした冒険気分を味わえるので、子供連れやカップルで行きたいなという人にオススメの場所です。

■付近のスポット

• 沖縄に９つある世界遺産のひとつ「今帰仁城跡」
• 寒緋桜（かんひざくら）の名所「八重岳(桜並木)」

■アクセス
那覇空港からは車で約2時間　Google map（★4.6）

■シルバマの詳細は≫こちら

❾ アポガマ

沖縄本島の北部、恩納村にあるダイビングスポット。木でできたトンネルを抜けると手つかずの大自然が広がっています。潜らなくても楽しめます。

西側には迫力満点の自然洞窟。東側にはゴツゴツとした岩々が点在する景色見られます。

鳥肌が立つような景色が見たい。ドキドキできる場所を歩きたい。そんな人にオススメの場所です。

■付近のスポット

• 高さ20ｍの岸壁が広がる「万座毛」
• 質の高い論文ランキング日本1位の大学「沖縄科学技術大学院大学（OIST）」

■アクセス
那覇空港からは車で約１時間　Google map（★4.5）

■アポガマの詳細は≫こちら

沖縄の海やビーチで気をつけること

■危険生物による被害
沖縄には、身近に危険生物がいます。陸の場合、「 ハブ・アフリカマイマイ・スズメバチ」など。

海中や砂浜では「 ハブクラゲ・ガンガゼ・ゴンズイ・オニヒトデ・カツオノエボシ・イモガイ類 」など。

猛毒をもつ生き物もたくさんいるため、海やビーチで遊ぶときは注意が必要です。

危険生物についての詳細は≫こちら

■熱中症
沖縄は日差しが強いため、熱中症にかかる危険があります。

沖縄県HPによると、2023年（令和５年）の熱中症による救急搬者数は1059人。重傷者24人。３人が死亡しています。こまめな水分補給や日焼け対策をしっかりと行いましょう。

沖縄の海で遊ぶときに注意すべきことは≫こちら

旅の思い出は動画で残そう！

私がオススメしたいのは、旅の思い出を動画で残すことです。

動画は写真と比べて、約700倍の情報量があると言われています。旅先で感じた空気感や音楽、みんなとの会話などを残せます。

動画編集ができるようになると、1本の映画のような思い出Movieを創ることも！

あなたが作った映像が、10年後、20年後にみんなの心に懐かしさと、癒しを与えてくれる。とても素敵ことだと思います♪

YouTubeやSNSにアップしたり、家族や友人に共有できたりと、旅の思い出を何度も楽しむこともできます。

私がつくった動画のほとんどは、スマホだけで撮影〜編集までしています。お金もかけずにはじめられるので、興味のある人は、こちらの記事もご覧下さい♪

シネマティック動画の作りかたは ≫こちら

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